
プロポーズに婚約指輪って本当に必要なのでしょうか?
妻と交際中、そろそろプロポーズをしようかと考えていた時に実際に思っていたことです。
そこにお金をかけるより新婚旅行にかけたほうがいいのでは?とか、それより結婚式にお金を掛けたいとか、考え方は人それぞれだと思います。
今回は、私の体験としてこんな所が良かったよ~という点をお伝えしていきたいと思います。
婚約指輪は必要か?
まず結論から言うと絶対に必要とは言えないけど、やって良かったなと心から思っています。
理由は以下のようなものです。
- プロポーズが成功!
- 結婚へ向け勢いがつく
- 女性の指輪の箱「パカっ」への憧れ
- とにかく喜んでもらえる
結婚は行き当たりばったりでは良くないですが、タイミングや勢いはやっぱり必要だよなと改めて思います。
婚約指輪はその勢いをつけるためにあえて高い買い物をし、これでもう失敗できないぞ!と自分を追い込み、不退転の覚悟で挑んだ結果、「パカっ」を受け取ってもらえるんだ!って自分では思ってます(笑)
そんな精神論もありますが、ただの口約束よりも婚約の証として指輪があった方がお互いに責任感が生まれるのかなと思います。
- 男は指輪を購入することで、結婚するという覚悟を決める。
- 女性は受け取ってしまったらそこからやっぱりやめたとは言いにくい。
あとこれは妻が言っていたものですが、やはり「パカっ」に憧れってあるみたいですね。
「パカっ」できて良かったです。(笑)
そして、一番私が伝えたいのは、何より喜んでくれる!! この1点です。
妻はプロポーズをしたその日から毎日のように指輪を眺めている日が続いていたそうで、
毎日見ていられる~と言っていましたが、可愛かったです(笑)
頼むから駅のホームから落ちたりしないでくれよと注意していましたが、女性にとって婚約指輪はやはり特別なものなんだなぁと感じました。
男性としてその辺はいまいち理解できないんですが、喜んでくれるならそれが一番かなと思います。
サイズが分からない場合は?
デザインだって決められない。。。
いざ、婚約指輪を購入すると決めた際に男性が悩むのがサイズとデザインではないでしょうか?
サイズが合わなかったらどうしよう、気に入ってもらえなかったらどうしよう?と悩んでしまいますが、問題ありません!
両方解決できる方法があります!!
私も実際に利用した方法を紹介します。
【サイズが分からなくても無問題!な方法】
- サイズ調整可能なプロポーズ専用リングを利用する
- ダイヤを選び、購入する
- プロポーズ(パカっ)⇒ 成功!
- 後で一緒にリングのデザインを選びに行く
- ついでに結婚指輪選びも(ここは違う店でもOK)
サイズ調整可能なプロポーズ専用リングとは、以下のようなものです。
表側
記念としてカラーストーンを入れてもらえます。裏側
調節できるようになっています。
ようはサイズ調整可能な仮のリング(銀製)にダイヤを埋め、プロポーズをします。
無事に成功した場合はお店に2人で訪問し、本物のリング(プラチナ製)を選び、ダイヤを入れ替えて完成といった流れです。
ダイヤは自身で選ばなければなりません。
ダイヤ選びはダイヤモンドの4C(CARAT、COLOR、CLARITY、CUT)の説明から始まり、0.1カラットの違いで目の飛び出るような金額に差にクラクラしながら、それでも分からないながらも一生懸命選びます。
(ここは見栄を張らず、身の丈に合ったものでいいように私は思います。どんなものでも彼女はきっと喜んでくれますから!)
慰めにもなりませんが、失敗した場合はリング代が浮きます(ノД`)・゜・。
(仮のリングは銀なのでそこまで高くありません)
私は『銀座ダイヤモンドシライシ』というブライダル専門のお店で購入しました。
購入後も店舗に行けば無料でクリーニングをしてくれたりとアフターケアまで行き届いている印象です。
他にもTiffanyやEXELCO、LAZAREなど婚約指輪のブランドはありますが、どのブランドでもプロポーズ専用リングをやっているわけではないようですので、事前に確認しましょう。
後でサイズ調整ってできないの?
もちろん後から調整も可能です。
ただし、広げるにしろ縮めるにせよ一度指輪を切って調整しなければならないため、切った跡が残ってしまうようです。
せっかくプレゼントされたものを切るという事に抵抗がある女性もいるかもしれません。
私の妻の友人は少し緩かったそうですが、切るのが嫌なので緩いまま使用しているそうです。
私のプロポーズ体験
ここからはたかやんのプロポーズのお話です。
プロポーズは新宿御苑で決行しました!

夜景がきれいだとか、教会がついているといったオシャレなレストランも考えましたが、自然体で渡したいという思いから、公園を選びました。
その日はちょうどGWの旅行の予約をしようということで、芝生に寝転がりながらパソコンを開き、ホテルやチケットを調べていましたが、正直どこでもいいと思ってました。(笑)
何とか予約を済ませていざプロポーズと思った瞬間!!!!
「間もなく、閉館のお時間です。(♪~~♪~~閉館の音楽~~♪~~♪)」
私:『あ、あかん( ゚Д゚)』
内心ではめちゃくちゃ焦っていましたが、それでも今しないと出来なくなると思い、
私:「一生大切にします。結婚してください!(パカっ)」
※その間も閉館の音楽が流れ続けています(笑)
結果、驚いて喜んでくれましたけど、めちゃくちゃ笑われました( ;∀;)
台無しだよもう。。。だけどたかやんらしいねと言われたので良しとしました。
新宿御苑は好きなのでコロナが落ち着いたらまた必ず行こうと思います。
そんな締まらない形のプロポーズとなってしまいましたが、婚約指輪の効果は絶大でした。
結婚後にも指輪をつける度に「貰えて良かった」だとか、私に対して何度も見せびらかしてきたりもするので高い買い物でしたが、それだけの価値があったなと心から思います。
彼女が喜んでくれるのが一番!!ですね。
最後に
今回は婚約指輪の話と自身のプロポーズについて書いてみました。
こうやって文字にすると再び閉館の音楽が頭の中に流れ込んでてきて、頭を抱えたくなってきます。。。
皆さんも素敵な(自分らしい)プロポーズをしてくださいね!
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。