
こんにちは、たかやんです。
最近、会社側の駅に着いたら必ずやっていることがあります。
ホームで1、2分待つということです。
「え、何それ?」って思うかもしれませんが、私はこれで駅から会社に行くまでのストレスが軽減しました。
駅に到着した直後のホームの人混みがストレスだった
通勤時の到着した駅のホームは、大体改札へ上がるエスカレーターに大きな行列ができていますよね!
私も当然のように並び、たまに割り込まれたり、ぶつかられたり、足を踏まれたりしてイラッとしつつも、黙って移動していました。
これが通勤時の日常で『当たり前のこと』なので意識もしていませんでしたが、ストレスが溜まらないわけがありません。
これから仕事に行くのに、その前からストレスを溜めこむなんてマイナスにしかならないと思います( 一一)
でも、それが当たり前だから気にも留めていませんでした。
ところで1つ疑問なんですが、エスカレーター(階段)の内側から来た人が並ばずにスイっと入ってくるのは割り込みに入るんですかね??
20m先の行列にわざわざ並びに行くのも何か違う気がするし、割り込みではないのかぁと自分では思ってます。
1、2分待つ事で気付いたこと
待つことを意識的に始めたわけではありません。
到着ぎりぎりまで本を読んでいたので、電車を降りた時にカバンにしまう為にホームのベンチに座り、ついでにカバンを整理していたら1,2分経っていました。
そこでさぁ行くかとエスカレーターを見るともちろん誰もいません。

「あれ、こんな人いなかったっけ?」
職場までの道がさっと開けたような感覚になりました。
やっていることは、
『駅に着く→エスカレーターに並ぶ&上る→改札を出る→職場に向かう』を、
『駅に着く→1,2分待つ→エスカレーターに上る→改札を出る→職場に向かう』に変えただけです。
待つ時間は近くのベンチに腰掛けて携帯眺めたり、ぼーっとしたり、目をつぶって気持ちを整えたりしています。
たったそれだけなんですが、エスカレーターはど真ん中を上り(意外と気分がいいです♪)、
その後の会社までの道のりも普段よりも全然人が少なく、いい天気だなぁと空を見上げて歩いていたら非常に清々しい気持ちになりました(*´ω`*)
そういえば、歩きながら空を見上げるってあんまりしてないなぁとその時思いました。
人が減ったことで周りを見る余裕ができた
人が多いとぶつかるのも嫌なので、前を見て歩くことに集中します。
でもあまり人がいなければ周りを見る余裕もできたりして『あそこに変わった木が生えてる』とか、『あんなとこに自販機あったっけ?』とか新たな気付きが得られます。
そして、自分は毎日ただ流れに身を任せて周りも気にせず何となく歩いていたんだなと改めて気付かされました。

『ただ1,2分待つだけ』という誰でもやっていそうなことですが、何日か続けていても同じように待っていた人は見かけませんでした。
「自分だけスムーズに行ける~」と少しだけ優越感を感じている今日この頃です( ̄▽ ̄)♪
新宿や渋谷、品川のように次の電車がひっきりなしにやってくるような駅だと1,2分待ってもすぐに電車が来てしまうのであまり意味が無いかもしれません(・_・;)
出社時間を変えてみるとか色々試せる環境だと良いんですけどね…
1個前のあまり混んでいない駅で降りてそこから歩いてみるとか、、、
うーーん( ´~` )
なんか良い案あったら追記します。
最後に
何でもかんでも時短、時短と、早くできることが正義のような、誰もが時間に追われているような息苦しさを感じる世の中ですが、「自分なりの時間の使い方って何だろう?」と改めて考えさせられる出来事でした。
遅刻するわけでもないのに、なぜか急いでるって人も多いのではないかなと思います。
早く終わらせることも大切ですが、自分自身が満足のいく時間の使い方も今後はしていきたいです。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。