
こんにちは、たかやんです。
現在、妊娠中の妻と2人暮らしをしています。
2SLDKの間取りなので、子供が生まれても今は問題なく住めます。
でも「今後もう1人生まれたら?」、「騒がしくなって隣人から苦情が来たら?」とか色々考えていると、戸建てを購入した方がいいのかなぁと考えるようになってきました。
そこで、今回不動産屋さんに以下のような内容を聞いてきましたので、興味のある方は最後までお付き合い下さい( ̄▽ ̄)
【今回お話しするポイント】
- マンション? or 戸建て?
- 新築、中古何が違う?
- 固定金利、変動金利どちらがいいの?
- 住宅ローン控除とは?
- 固定資産税ってどのくらい?
- 家の購入にかかる費用って何があるの?
- どういうポイントで家を探せばいいの?
それでは一つずつ解説していきたいと思います。
目次
マンション? or 戸建て?

ちなみに私はマンション派ではなく、戸建て派です。
マンションもすごく悩みました。
セキュリティ面も安心ですし、売りやすいって言われてますしね(*^_^*)
ただ以下のような理由で私は戸建てを考えています。
- 管理費が高い
- 修繕積立費が高い
- 駐車代も高い
- 駅近はべらぼうに高い
- マンション内の人間関係が面倒
『高い』の文字ばかり並んでしまいました笑
ローンを払い終わっても管理費、修繕積立費、駐車代を一生払い続けるのが気持ち的に納得できないというのが私的には大きいです。
また現在、分譲マンションの賃貸物件(オーナーが貸し出している物件)に住んでいるのですが、古くからいるような人達は仲間意識が非常に強く、こちらが何もしていなくても無視されてしまったり、睨みつけられたりと、マンションに対してマイナスイメージが大きくなってしまったのも戸建てに傾いた理由の一つになります。
もちろん良い方もいらっしゃいますので、良し悪しだと思います!
これに関しては私の個人的な意見ですので、参考程度に見ていただければ~
新築と中古何が違う?
不動産屋で築10年以内の中古の物件も見せてもらいました。
しかし、あまり値段が変わらないんですよね(・_・;)
理由は『土地が高いから!』で、新築と比較しても遜色ありません。
少し安いかなぁくらいに思っておいた方が良いかと思います。
大きな違いといえば、新築から10年の間、建物に不具合が出た時(雨漏りなど)に施工側が原因であれば無償で直してもらえるという保証があるそうなんです。
しかし、中古の場合、築5年の物件であっても残り5年間の保証は消滅してしまうそうなんです(゚д゚)!!
新築から10年以内でもそういったトラブルは意外と出てくるそうなので、保証がなくなってしまうというのは大きなマイナスポイントですね~( ˙-˙ )
そもそも中古物件って少ない!
10年以内という条件を付けたのもありますが、自分たちが希望するような物件はほとんどありませんでした。
というのも築10年以内で物件を手放す理由のほとんどが『離婚』だそうです。
海外転勤でやむ無く手放す場合や、中には固定資産税を頑なに払わず差し押さえられてしまったというレアなケースもあったそうですΣ(゚ω゚ノ)ノ
早々手放すものでもありませんので、自分たちが望むような中古物件に出会える確率は非常に低くなり、例え見つけられたとしても離婚が原因の家に住むというのも縁起が悪いななんて思っちゃいますね笑
というわけで、よほど好条件の物件が見つからない限りは新築にした方がいいのかなと私は思います。
固定金利、変動金利どちらがいいの?
詳しくは以下のサイトが分かりやすかったので参考にしてみてください。
https://zuu.co.jp/media/housing-loan/fixed-and-floating-interest-rates
結論から言うと、変動金利を選ぶ人が今は一般的だと説明頂きました。
というのも長い間、変動といいつつ、金利が低い状態を推移しており、いきなり金利が大きく上がるとは考えにくいからだそうです。
金利の低い金融機関だと、0.4%を切るところもあるそうです。
ただし、絶対に金利が上がらないなんて誰も分かりませんので、金利上昇のリスクに備えた貯えもしつつ、ローンを組む必要があるかと思います。
誰もが変動金利の最小金利を適用できる?

借入申込時は銀行から借入の審査をされます。
そこで借入可能となった場合に、「あなたにはこの金利でお貸しします」と提示されるのですが、必ずしも最小金利で借りられるわけではないそうです。
返済能力が怪しいなと判断されれば、最小金利が0.5%でも貸す相手によって0.6%や0.7%になったりするそうです。
【借入申し込みの注意点】
手当たり次第に様々な銀行へ審査を申し込むと、その情報が銀行側には筒抜けであるため、「この人何度も審査申し込んでるけど大丈夫か?」と怪しまれてしまうそうなので、厳選して2社くらいに申し込むのがいいそうです。
住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除とは、一定の住宅を購入または新築または増改築を行った場合に、本来支払うべき所得税が控除される制度になります。
この制度は購入してから13年間適用されます。
(2019年10月の消費税増税に伴い、一時的に10年から13年に引き伸ばされています。)
例)4000万円の住宅ローンを組んだ場合
4000万円の1%にあたる40万円が、その年に納めた所得税から控除されます。
(還付金は確定申告後1ヵ月~2ヵ月程度で指定した銀行口座に振込まれます。)
還付金:4000万円×1.0% = 40万円
ローンの利息:4000万円×0.5%(変動金利) = 20万円
現在は金利が低いので、控除を受けている間は金利を払っていてもプラスになる状態です。
だから頭金を払わず、控除期間が終わってからまとめて繰り上げ返済する人が増えているんですね!
この辺の制度をうまく利用して、計画的にローン返済していきたいですね!
文字数が多くなってしまったので、今回はここまでにしたいと思います。
固定資産税以降は次回のブログでまとめます。
【今回お話したもの】
- マンション? or 戸建て? 済
- 新築、中古何が違う? 済
- 固定金利、変動金利どちらがいいの? 済
- 住宅ローン控除とは? 済
- 固定資産税ってどのくらい? 次回
- 家の購入にかかる費用って何があるの? 次回
- どういうポイントで家を探せばいいの? 次回
以上になります。
読んでいいただきありがとうございました。