
こんにちは、たかやんです。
今回は前回から続きの話になります。
今回お話しする内容は以下の通りです。
【今回お話しするもの】
マンション? or 戸建て? 済新築、中古何が違う? 済固定金利、変動金利どちらがいいの? 済住宅ローン控除とは? 済- 固定資産税ってどのくらい?
- 家の購入にかかる費用って何があるの?
- どういうポイントで家を探せばいいの?
では、さっそく紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いください( ̄▽ ̄)
目次
固定資産税はどのくらい支払うの?
固定資産税は家に対するものと、土地に対するものがあります。
計算方法は以下の通り
以下2つを合算
・土地の評価額 × 1/6 × 1.4%
・家の評価額 × 1.4%
※1/6は小規模住宅用地(200㎡以下の部分)の場合
一般住宅用地(200㎡超の部分)は1/3で計算
4000万円前後の物件を基準に教えていただいたので、あくまで目安になりますが、年間15万円程度だそうです。
また、令和4年3月31日までに新築された住宅に対しては、購入から3年間は住宅部分に対する固定資産税額の1/2を減額するという措置が適用されるているそうです。
お得ですね♪
家の購入にかかる費用って何があるの?

よく、「頭金のために貯めておいたお金がほとんど諸経費に消えてしまった」なんて聞いた事ありませんか?
私もその辺が全く分からなかったので、諸経費について教えてもらいました。
4000万円の物件を購入する場合で諸経費は以下のようになるそうです。
(あくまで概算ですのでご参考までに)

※仲介手数料は、不動産屋が自ら建築している自社物件の場合『不要』になるそうです!
かなりお得ですね♪
不動産屋さんからは、新居への引越し費用や、新しい家電、家具など様々なことにお金がかかるのでそちらにお金は残しておき、諸経費も住宅ローンに組み込んでしまうのも手ですよとアドバイスいただきました…..✍(・∀・*)
仲介手数料の有無でもかなり大きな差がありますが、200万~350万は覚悟した方がよさそうです。
確かに、頭金として500万円用意していたとしてもほとんど吹っ飛んでしまいますね(゚д゚)!!
また、団体信用生命保険はローンを組んだ人が死亡または高度障害状態となった場合、そのローンを払わず、家も残るというものです。
自分が死んでしまっても、妻に家を資産として残せるのは安心ですね!
団信は、毎月払っていくものだと思ってたのですが、ローンを組む時に金融機関から団信に入ることを条件にローンを組むため、保険料は無料になる所が多いそうです。
知らなかったぁ( ゚Д゚)
どういうポイントで家を探せばいいの?
ずっと住み続ける場合、20年くらいしたら売りたい場合など、人によって異なると思いますが、何かあった時にできる限り高く売れるようにという事でアドバイスをいただきました。
- 地盤がしっかりしているところ
- 水害の被害にあいにくいところ
- 建物にお金をかけすぎないこと
地盤がしっかりしているところ
日本は地震の多い国なので、地盤が安定しているところの方が安心できます。
地盤が不安定な場所の場合、安定させるための杭を何十本も打つそうです。
逆に地盤がしっかりしているところだと、1本も杭を打つ必要がなく、それだけでおススメの物件だそうです。
(私が勧められたのはゴルフ場跡地のところでした。)
水害の被害に遭いにくいところ
台風やゲリラ豪雨など、最近の水害による被害はどこで発生するか分かりません。
なるべく水害に遭いにくい高い位置にある土地を選択するようにしましょうとのこと。
また、現在は過去に水害に遭ってている場合、そのことを不動産屋は説明する義務が生じますので、その点は安心できますね!
(2020年から義務化)
建物にお金をかけすぎないこと
せっかく家を建てるのだから、色々自分なりのこだわりを反映させたいという気持ちはあるかと思います。
『絶対に売る予定はない!!』のであれば良いかもしれませんが、海外へ移住とか、年を取って駅の近くの賃貸マンションに住みたいとか、何かしらの理由で手放すことにならないとも限りません。
それが20年後の場合、ほぼ土地だけの価格になっているそうです。
建物の値段を抑えておけば、逆に土地の値段は上がっている可能性までありますので、ローン残高よりもプラスして売れたなんてこともあるかもしれません。
まぁこの辺は人によるかと思いますが、私なんかは住めればいいかな~なんて思ってしまうタイプなので、そこまでお金をかけすぎず、それなりに快適ならいいのかなって今は考えています笑
そんなこと言っている自分がいざ建てるとなると変なところに拘りだしたりするかも( ̄▽ ̄)
そうならないためには建売の物件にした方がいいかもしれませんね笑
建売の物件であっても、建て始める前に購入予約をしてしまえば、間取りやキッチンの位置を変えてみたり、床や壁紙の色などを自分の好みに注文したりと、プラス料金が発生しない範囲で変更できる場合もあるそうです。
マンションでもそのようなオプションはあるみたいですね!
最後に
今回は、マイホーム購入を目指して、不動産屋さんで聞いてきたことをまとめてみました。
これも1つの意見なので、これが絶対とは思わずに、他の不動産会社や家を購入した友人に聞いてみるなど、色々調べ納得したうえで購入してきたいなと思います。
一生の買い物ですからね!
マイホーム購入を考えている皆さんも、『慎重に!』しかし、これという物件が見つかったら『迅速に』行動できるよう、入念にリサーチしたうえで良い物件に巡り合えることを待ちましょう!!
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。