
やっと我が子に出会えました( ;∀;)
帝王切開での出産かと思いきや、元に戻るということを二度繰り返しとうえに普通分娩でやっと出会えました。
妻も本当に本当に頑張ってくれました。
赤ちゃんが取り上げられておぎゃーと泣いた瞬間、私も涙が止まりませんでした。
こんな瞬間に出会わせてくれた妻と生まれてきてくれた子供に本当に感謝しかありません。
人生で一番幸せな日を与えてくれて本当にありがとう。
今回はずっと前駆陣痛だと思っていたものが本当は本陣痛だったという妻の経験をまとめていきたいと思います。
出産を控えている方はこういうケースもあるんだなぁということで参考にしていただければと思います。
陣痛~出産までの経緯
出産前日の朝から陣痛のようなものは来るのですが、中々間隔が安定しません。
- 【出産日前日】
- 4時:陣痛のような痛みが来るが、時間がバラバラ
- 5時30分:痛みが続くので、病院に相談も一旦様子見となる
- 6時~:痛みは10分間隔や20分間隔、時には5分間隔で起こる
- 18時~:痛みが強くなるも、間隔は相変わらずバラバラ(5分間隔が多い)
- 24時:あまりに痛みに耐えられず、病院に電話し、タクシーで向かうことに
- 【出産当日】
- 1時:病院到着(夫はコロナ禍のため帰れされる)
- 1時15分:まだまだ時間がかかるようだと連絡あり
- 2時:到着した時点で子宮口が5センチだったことが分かる
⇒間隔はバラバラでも本陣痛であったようである - 2時30分:無痛分娩の麻酔を投入
- 3時:人口破水をされる
- 3時45分:子宮口の開きが止まったので促進剤投与
- 6時:出産間近と分かり夫に電話(夫の到着まで出産を待つ)
- 6時30分:夫到着
- 6時50分:第一子誕生
流れにすると上記のような流れで無事出産することができました。
妻とも出産間近になった際に陣痛の話をしていましたが、その中では一定の間隔で起こる「本陣痛」と、出産に向けて準備を始めているサインとして「前駆陣痛」というものがあるということは知っていました。
「本陣痛」が来ると、痛みが30分間隔ぐらいから始まり、その間隔が徐々に短くなり、10分又は15分間隔になったら病院に連絡して指示を仰ぐという流れだと思っていたのですが、ウチの妻の場合は全く安定しませんでした。。。
間隔が安定しない痛みは前駆陣痛??
「前駆陣痛」は子宮の収縮により起こり、また不規則なものだと聞いていたため、私たち夫婦はこれまで起きている痛みは全て前駆陣痛なんだろうなと思っていました。
実際に出産前日の朝もいきなり10分間隔くらいで痛みが来たので、おかしいなと思いながらも病院に電話しましたが、本来なら30分間隔とかから徐々に短くなっていくのにそれが無いのは前駆陣痛だろうからひとまず様子を見ようという事になりました。
ですが、その前駆陣痛と思われる痛みが1日中ずっと続きます。
しまいには痛みに耐えられなくなり、病院に電話したら診てもらうことになりました。
(この時も間隔はバラバラで、5分だったり10分だったりでした。)
結果的にはこの痛みは「本陣痛」でした。
最初から本陣痛だったのかもしれませんし、痛みが強くなった途中から本陣痛になったのかもしれません。
正確にいつから本陣痛だったのかは分かりませんが、これらの経験から規則的に痛みが来ないからといって本陣痛ではないと思い込まないことが大事だと強く感じました!
あまりにも痛みが強かったり、短い間隔で痛み続くようであれば「もしかしたら違うかも?」と思ってもまずは病院に電話をして指示を仰ぐべきだと思います。
私たち夫婦の場合も前駆陣痛じゃないかなぁという思いと、次の日に検診に行くからそれまで我慢しようかという思いもありましたが、結果的に不規則な間隔でも「本陣痛」でしたので、疑わしければ陣痛の間隔など気にせずすぐ病院に連絡すべきだなと今回の件を通して強く感じました。
その後は病院に着いて、お医者さんに診ていただいた時には子宮口が5センチまで開いていたそうです。
(私はタクシーで付き添い後、コロナ禍という事もあり一度帰されました😢)
そして無痛分娩の麻酔を行い、病院到着から約5時間後、無事に女の子を出産することが出来ました。
私も何とか間に合い、無事に立ち会うことができ出来ました( ;∀;)
立ち会いに対して最初は少し抵抗がありましたが、実際に経験した後は立ち会えて本当に良かったと思っています。
悩んでいる方がいらっしゃるなら是非立ち会ってください!
奥様もきっと安心できて心強いと思いますよ!!
陣痛が実際にどのくらい安定しなかったのか?
携帯のアプリを使用して陣痛の間隔を測定していました。
初めの陣痛のようなものは8/22の午前3時半ごろから始まりました。
しかも間隔はいきなり10分切り!
その後、5時台に間隔が15分、20分と長くなり一度収まりました。
と思いきや、また、10分間隔に戻ったりと全く安定しません。
以降も間隔が伸びたり縮んだりと安定しませんが、本陣痛は20分から徐々に短くなっていくものというのが頭にあるので、「これはきっと前駆陣痛なのだろう。。。」と思っていました。
その後も10分間隔が続き、痛みも増していったことで、これが前駆陣痛というのはおかしいと思い始め、日を跨ぐ頃これ以上は耐えられないという事で電話をし、陣痛タクシーで向かうことになりました。
ちなみに陣痛タクシーはつばめタクシーを利用しました。
電話してから5分後には来てくださり、非常に丁寧にまたこちらを気遣って下さるとても優しいドライバーさんでした。
陣痛タクシーは3社登録していたのですが、いざ電話するとなった時に私が焦ってしまい、どこに電話するんだっけとパニックった挙句、最初に目についたつばめタクシーに電話しました。(迅速に対応下さり本当に有難かったです。)
陣痛タクシー登録時には是非、最初にこのタクシー会社、もし繋がらなかったりダメだったら次はここ、というように事前に夫婦で話し合っておきましょう!!
最後に
今回は私たち夫婦が経験した陣痛~出産についてまとめさせていただきました。
経験して分かったことは、普通はこうだ!というケースがあったとしても、必ずしもその通りにいくとは限らないという事です。
陣痛も間隔がバラバラでも本陣痛の場合だってあるという事です。
普通とは違うな、おかしいなと思ったら、早めにアクション!!
これが鉄則だと思います。
出産を控えている方々の参考にしていただければ幸いです。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。