妊娠後期

妊婦さんの妊娠後期の身体と心の変化について。そして夫にできることは?

たかやん

出産まで後1ヵ月!
妊娠後期も結構トラブルがありますね。

現在、妻が妊娠後期(9ヶ月)を迎えました。

後期に入り、どんな変化があったか・その際にどんな対処法をしたか妻に話を聞きながら、記録していこうと思います。

妊娠後期:身体の変化

安定期が過ぎ、お腹がどんどん大きくなることを実感すると共に、身体に様々な変化が訪れたそうです。

どのような変化が訪れたのでしょうか?まとめてみました。

  • 一気に疲れやすくなった
     ⇒小まめに休憩&規則正しい生活を心掛けて乗り切っている
  • 夜中に足を吊るようになった
     ⇒水分を多く取るようにした結果、頻度が少なくなる
  • 足が浮腫むようなった
     ⇒着圧ソックスを履く
    ※医師曰く、就寝時より日中履いている方が良いとのこと。
  • 妊娠8ヶ月の頃、急に歯に激痛が走り寝れない日々が続く
     ⇒歯医者で治療できる箇所は治療してもらっても痛みが引かず、妊娠8ヶ月後半には急に痛みが無くなった
    ※医師曰く、治療済みの歯が痛かったのは、妊娠によるホルモンバランスが目まぐるしく変化したことで痛みが出た可能性が高いとのこと
     ⇒昼夜問わず寝れそうな時に身体を休めて乗り切る
  • 眠気が増して日中もボーッとしてしまうことが増えた
     ⇒眠い時は外の空気を吸って、少し身体を動かすことで眠さを緩和
  • 動悸・息切れが酷くなった
     ⇒子宮が大きくなり肺や横隔膜を圧迫することによる症状
     ⇒小まめに休憩を取り、日頃から深呼吸を心掛けてる
  • お腹が急激に大きくなったため、腰痛に悩まされている
     ⇒出来る限りウォーキングなど身体を動かすことで腰痛を軽減できた
     ⇒動くことを心掛けることで、急な体重増加を防ぐ役割にもつながる

【夫として出来ることは?】

腰痛や浮腫み予防にマッサージをしたり、足が吊った際は伸ばしてあげたり、歩くスピードを妻に合わせて絶対に無理をさせないことを心掛けています。

また、移動時に階段の上り下りは数段上っただけでも息が上がってしまうことが分かっているので、エレベーターやエスカレーターの位置を覚えるようになり、意識的にそちらに誘導するようになりました。

休みの日は出来る限り自分が料理を作ったりと「出来ることはやる!」ということも当然ですが、「自分が出来ることを増やしていく」という心掛けも大切なんじゃないかなと思います。

一人で家事を行う機会も増えますので、まずは何がどこに置いてあるのかを把握することから始めてみると良いかもしれません。

私はゴミを捨てる時にいつも自分で集めても、恥ずかしながらゴミ袋がどこにあるのか分からずにいつも妻に出してもらっていましたが、モノの位置を覚えるようになってからは「自分でやる」という事を心掛けるようにしています!(と言いつつ、甘えてしまう時もあるのですが、、、)

少しずつできることを増やしていく事で、出産後にも妻の負担を減らすことができると思いますので、今のうちから訓練しておくと良いのかなと思います。

妊娠後期:心の変化

妊娠後期の変化は身体の変化だけではありません。

むしろこちらの変化の方が大変かもしれません。まとめてみました。

  • 出産が近づき、出産に対する不安を感じるようになった
    ⇒「出産には必ずゴールがある。」という言葉に勇気付けられた
    ⇒出産後、子供としたいことを想像する
  • 帝王切開の可能性を医師から告げられ不安になった
    ⇒知識が無いからこその不安もあった為、帝王切開のリスク等について勉強した
    ⇒必要以上に恐怖を感じることがなくなった
  • 自分はちゃんと子育てができるのか漠然と不安に感じることが増えた
    ⇒頭で考えすぎず、成るようにしか成らない精神でいこうと決めたら少し楽になった
  • 出産後の生活(育児・家事・仕事の両立)に対する不安を漠然と感じることが増えた
    ⇒自分で全てをやろうとせず、周りに頼りながら、できる範囲で夫婦で協力してやっていこうと夫婦間で話し合った

【夫として出来ることは?】

不安からネガティブな言葉をたくさん発するようになったり、不安がイライラに繋がり、そこから言い合いに発展してしまうようなこともありました。

よくよく考えてみれば、お腹がとてつもなく大きくなり、思うように動けず、出産で物凄く痛い思いをするかもしれないとなると不安定になるのが当然だと思います。

まずはそのような心の変化が起こる事は当然だと受け入れることが夫としては大切なんじゃないかと思います。

そして、なぜ不安に感じているかを夫婦で話し合い、分からない事に対して一緒に調べて、少しでも不安を軽減することに努めました。

初めての妊娠・出産だと不安も大きいですが、今後育児に対しても沢山悩む事や不安に思うことがあると思います。

不安に思っていることを夫婦で話し合える環境を作り、何でも話し合える関係性を築くことが大切だと感じました。

最後に

妻が妊娠するまで、妊娠期間中に妊婦さんの身体も心もこんなにも変化があるとは想像もしていませんでした。。

妊婦さんは、妊娠初期から悪阻などの症状に悩まされ、中期・後期と各々の期間違った症状が出たり、心の変化があったり。。

トツキトオカお腹の中で子どもを育てることがこんなにも大変で、かつ神秘的なことなのかと傍で見ていて感じました。

夫の私は、妻の症状が少しでも緩和するように、そして少しでも不安を共有し取り除けるように残り短い妊娠期間、妻を最大限サポートしようと思います。

たかやん

以上になります。
読んでいただきありがとうございました。

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