
妊娠後期に入り妻に何か変わったところは??
妊娠後期(8ヵ月目)に入り、日に日に大きくなっていく妻のお腹を見て、そして赤ちゃんの元気な胎動を感じることで益々親になる事の実感が湧いてきた今日この頃です。
そんな元気な赤ちゃんは喜ばしいことなのですが、この時期の妻を見ていると、安定期に入って活発に動けていたころと比べて色々な制限や体調の変化が起こっているようです。
- 疲れやすい
- 夜中に足をつる
- 歯の痛みで眠れない
- 体が熱い
安定期の間は大きなトラブルもなく順調だったのですが、妊娠後期に入ると色々なトラブルが起きやすくなるようです。
今回はトラブルが起きた時に夫として何が出来るか、実際に何をしているかをまとめてみました。
疲れやすい
まず、少し歩くだけで疲れてしまうことが多くなったように思います。
私はなるべく妻の歩幅に合わせて歩くこと、そして休みながら無理をしないことを心掛けて過ごすようにしています。
また、階段はお腹が大きくなると下が見えなくなることから下りが本当に危険ですので、必ず手を取って補助するようにしています。
妊婦さんに無理をさせないために、重いものを持つ必要がある作業(買い物や布団の上げ下げなど)や風呂掃除のように屈んだりする必要があることは率先して夫が実施するようにしましょう!!
奥様からも感謝されますし、元気な子供を産んでもらうためと思えば何も苦ではありませんよね( ̄▽ ̄)
夜中に足をつる
夜中に妻の悲鳴が聞こえたのでビックリして起きると、妻が足をピンと上げています。
最初は驚きましたが、2回目からはすぐにつま先を掴んで伸ばしてあげるようにして早く痛みが和らぐようにしています。
妊娠後期の体重増加や足の血流の悪化などが原因で、足をつることが多くなるそうです。
夫が対処してあげることで、奥様も安心されると思いますので、眠くても頑張って起きてすぐに対処してあげるようにしましょう!
歯の痛みで眠れない
ウチの妻の場合ですが、妊娠後期に入る直前に治療を行い、歯の神経を取り除いたにもかかわらず、夜になると痛みが引かず、眠ることが出来ないという事象が1週間以上続きました。
歯医者さんもなぜ痛みが続くのか原因が分からず、妊婦さんでも飲める薬を処方されてとにかく痛みが引くのを待つしかありませんでした。
(痛み止めはカロナール、抗生物質はフロモックスを処方してもらったそうです)
妊婦さんの歯のトラブルは結構あるみたいですね。
妊娠中は口内環境が悪化しやすく、虫歯や歯周病になりやすいそうなので本当に注意が必要です!!
妻の場合は横になると痛みが増すという事で、背もたれが可動式の椅子に座った状態で寝たり、ソファに移動して寝たりと色々な場所を転々としながら短い間隔で寝るという技を使っていました。
短くてもいいからとにかく少しでも休んでもらう
旦那として出来ることは保冷剤をハンカチで巻いて頬に当ててあげたり、なるべく体力を消費しないように出来ることは自分でやることくらいしかありませんでした。歯痒い。。。
一番やってはいけないことは、我慢してしまうことです。
餅は餅屋ではないですが、専門家に任せるのが一番ですので、我慢しているようでしたら受診するように促していきましょう。
体が熱い
妊娠後期になり、妻がよく「体が熱い」と言います。
そこまで暑くない日でも体が熱いようで、よく私の腕や足を掴んで冷やされます。
逃げると怒られるのですが、かなり熱いので逃げます笑
代わりに保冷剤をハンカチで巻いて渡すのですが、保冷剤って何度も使いまわせるので本当に便利ですよね!
ウチの冷凍庫には気付くと保冷剤が大量に溜まっています。
理由は妊娠中にお土産でケーキを買っていくことが結構あったからですが、つわりで食べられるものがほとんどなく、非常に苦しんでいた時のことを思い出してしまいます。
(怒らせてしまってそのお詫びに買っていく事もありますが。。。)
最後に
今回は妊娠後期に起こりやすいトラブルについてまとめてみました。
夫としてできることは限られているのかもしれませんが、出来ることはきっとあるはずです。
私自身、妻が安心・安全な状態で出産に挑めるよう全力で支えていきたいと思います。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。