
こんにちは、たかやんです。
結婚式で洋装を着るのが今は一般的かと思いますが、特に女性の皆さんは和装も着たいという方が多いのではないでしょうか?
今回は前撮りをしたいなと迷っている方の後押しが出来ればと思っております。
目次
私達が前撮りをした理由
私たち夫婦の場合も、結婚式は洋装、前撮りで和装を着ました。
前撮りをした理由は『妻が結婚式の前撮りを京都でするのが夢だった』からです。
ただ男目線で言うと、
前撮りなんて聞いたこともないし、正直興味もない(-_-)zzz
知っている男性の方がいたらすいません。
私は知りませんでした(笑)
結婚をしている周りの友人からは、結婚関連のことで中途半端にケチったりすると、後になって色々言われるから「彼女の満足するところまでやらせてあげた方がいいよ」というアドバイスを元に、出来る限りはやろうということで、ある意味後ろ向きな理由でやることになりました。
が、しかし、
「古の都」で、「素晴らしい景観」をバックに、「旅先の解放感」も相まってか素晴らしい経験ができたなと個人的にも大満足の撮影でした。
(妻は和装が重くて大変なので私の方が楽しんでいたかもしれません(笑))
前撮りを渋っている彼氏さん、旦那様がいらっしゃいましたら、これを見せてあげてください(笑)
『京都で前撮り』の魅力とは?
都内でも色々探してみましたが、屋内のスタジオや、庭園などが多いようです。
そのようなところもお手軽で素敵だと思いますが、「京都+和装」の組み合わせには敵わないんじゃないかなと私は思います。
私たちは「祇園」で撮影をしましたが、どこに立ってもそこが撮影スポットになります。




どんな被写体であれ、素敵な雰囲気ある写真にしてもらえる。
それが京都の魅力です!
予約する時に抑えるべきポイント!
事前に確認すべきだと思いますが、基本的にどこのお店でも手ぶらで行けば、男女共に着付けからメイク&ヘアメイクまで全てやっていただけます。
複数個所で撮影したい(祇園+嵐山など)場合はオプション料金で追加できる店が多いようです。
ですので、抑えておくべきというポイントは下記3点くらいになります。
- 結婚式の前撮りで、ウェルカムボードなどを考えている場合は日程に注意!!
- 小道具は持ち込み可能か?
- 出来る限り早朝にすること!!
1つずつ解説していきます。
結婚式の前撮りで、ウェルカムボード作成を考えている場合は日程に注意!!
ウェルカムボードを作成する場合、結婚式までの期間も考慮して撮影日を決めなければなりません。
結婚式直前に撮影してもウェルカムボードはすぐには届きませんので、日程を確認の上、撮影日を決めましょう。
私達の場合、年末を挟んだのもありますが、撮影からウェルカムボードが届くまでは、約2カ月くらいかかりました。
例)私達の場合
- 年末に撮影
- 約1ヶ月後、データが送られてくる
- データから、ウェルカムボードにしたい画像を選択
- ③から約1ヶ月後、ウェルカムボード到着
ちなみに年末にやっているところは少ないですので注意しましょう!
ウェルカムボードを検討してる方は、時間に余裕を持って手配するようにしましょう!
小道具は持ち込み可能か?
自分たちで何か小道具(イニシャルオブジェ、キャラクターグッズなど)を持って撮影したい場合、どのお店もいくつまで持ちこみ可能か制限があるはずです。
私達の場合は、1つの撮影場所に3つまでという制限がありました。
色々持ち込みたいものがあるという方は、事前に相談された方が良いと思います。
ちなみに、傘や扇子はお店側が用意してくださったものです。
また、それ以外に以下のようなちょっとした小物も用意してくださいました。


出来る限り早朝にすること!!
皆さんこれまでの写真を見て気付いた方もいるかもしれません。

そう、人がほとんどいないんです!
2019年に撮ったのでコロナ禍ではありませんよ!
祇園といえば、外国人観光客により舞妓さんに人だかりが出来てしまい、通行の足止めになってしまうほど人の多い場所です。
もちろん私に人払いをする権限などありません。(笑)
人の多い京都祇園でも早朝はこんなに空いているのです。
たまーに、外国人観光客の方に声を掛けられたりしましたが、基本は祇園を独占状態でした!
例)私たちの場合
- 7:00 集合
- 8:20 支度完了・移動
- 8:30 撮影スタート
- 9:30 撮影終了
- 10:00 解散
早く着替えが終わったので上記予定よりも少し前倒しで進められました。
私達の後に撮影をスタートされた方もいましたが、その頃には結構人が増えていたので、ほぼ無人の状態で撮影するというのは難しそうでした。
予約状況にもよりますが、なるべく早い時間帯の予約をオススメします!!
個人的に前撮り撮影をして良かったところ
最初は少し嫌々ながら始めた撮影でしたが、人の少ない京都の町を歩くことや、着たこともない和装に身を包み気分が高まったこと、気持ちを盛り上げてくれるカメラマンさんの存在など、撮影していく中で徐々に楽しくなっていきました。
「見つめ合ってください」とか、「もっと寄り添って!笑顔で!!」とか「手の位置がおかしい!固い!」とか色々指示をされるんですが、最初はぎこちない所作をしてしまっても、人はそのうちその環境に慣れ、撮られることが段々気持ちよくなってきます。(笑)
そんな経験はこれまで一度もなかったのでとても良い経験になりました。
カメラに向かって満面の『ニコッ!』なんてもうしないと思います。
と思っていたら結婚式でもさせられました(笑)
何より良かったことは、
妻が大変喜んでくれたということです!
それが一番ですよね( ̄▽ ̄)
結婚式の前撮りを京都でするのが夢だったそうなので、それを叶えてあげられて本当に良かったです。
金額やプラン
私達は古都photoという和装前撮り専門店で撮影を行いました。
良心的なところは土日祝日でも金額が変わらないという事。
プランは以下のプランを選択しました。
【私たちのロケプラン】
基本プラン:89,000円
+オプション 早朝撮影7時来店 10,000円
+A3サイズウェルカムボード付き 29,000円
+新郎ヘア 2,200円
追加撮影地料 祇園 0円
合計:130,200円
他の前撮りのお店よりも安かったこと、また、年末にもかかわらず営業していたことがポイントでこのお店に決めました。
スタッフの方々の対応も良く、段取りも滞りなく行っていただき、満足のいく写真をたくさん撮って頂きました。
都内のプランを見てみても意外といいお値段だったりしますので、ついでに観光もできると思えば思い切って京都というのも手なのかなと思いました。
良かったら参考にしてみてください。
最後に
今回は京都での和装前撮りについて書いてみました。
一生に一度やるかどうかの経験だと思います。
実際に経験してみた側の意見としては「後悔するくらいならやってもいいんじゃないかな?」と思います。
式を挙げていないよという方にも一生の思い出になると思いますので、もし京都旅行などを考えていらっしゃるのであれば検討してみるのはいかがでしょうか?
何度行っても京都は良いところです。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。