結婚

【失敗談】結婚して改めて気付いた夫婦間の認識の違いについて

こんにちは、たかやんです!

自分にとってそんな大した事ではないと思っていても、相手にとっては大事だったり、大問題だったりする場合があります。

夫婦間だとそれが喧嘩に繋がったりするわけですが、今回は私が犯した失敗談に沿って、夫婦間の認識の違いや、今後同じ状況に陥った場合にどうすべきかを書いていきたいと思います。

大体が私がやらかして怒られるわけですが、これを読んだ皆さんは同じような事を犯さないように気を付けてくださいね!笑

それでは、紹介します。

両親が家にやって来る

最近タイムリーでやらかしてしまったことが、『両親がうちに来る』というイベントです。

父親の親戚が農業をやっており、ありがたいことにお米を両親からいただけるのですが、今回もなくなってしまったので両親に頼みました。

コロナ禍という事もあり、母親とは1年以上会っていなかったので、今回は両親で来る、そして軽く食事もしようという事になりました。

両親との食事:外で食べる? or 家で食べる?

こんなご時世でなければ当然外で食べよう!となるのですが、うちの両親も今年で70歳ですので万が一コロナにかかったらと悩み、「どうしようかな、お茶だけして早く帰ろうかな」と言っていました。

しかし、1年ぶりに会って食事もしないで帰すのも悪いので、「出前でも取ればいいんじゃない?、何か食べたいのある?」と聞いたところ、

母「最近全然食べてないしピザが食べたい」

と言い出したので、じゃあ適当にピザ頼んで食べようかと決めて、じゃあ週末宜しく~という事で電話を切りました。

私が犯した過ち

ここで既に、私はミスを起こしています。

なぜ、一言相談すると言ってから、決めなかったのか!?

もう一度言います。

なぜ、一言相談すると言ってから、決めなかったのか!?

母との電話が終わった後、妻にそのことを話すと、

「義理のご両親にピザだけ出すってわけにいかないでしょ!!何で一言相談してくれないの!!」

。。。(T_T)

私としては自分の親なので、ピザだけでもまぁいいかなと軽く考えていたのですが、嫁の立場からすると当然そんなわけにはいきません。

【親に対する認識】

  • 私の認識:自分の親だし多少適当でも問題ないか~
  • 妻の認識:旦那の親に対し適当に済ますわけにはいかない!

そう、私は配慮が全然足りていませんでした。。。

家で食べるための準備もそうですが、何より事前に相談しなかったことに妻はご立腹でした。

私も妻の両親の家に行く際はいらないと言われても何かしら手土産は持っていくようにしています。

その事が頭の片隅にでもあれば妻に事前に相談しようと思ったはずなのですが、今回はその配慮が完全に抜け落ちてしまいました。。。

本当に申し訳ないと妻には謝罪しつつ、両親に出すための食べ物の準備を一緒にしてもらいました。

妻には感謝しなければなりません😢本当に!!

  • 自分の両親と接する時であっても、妻の立場に立った行動を!
  • 決める時は勝手に決めず、まずは相談しましょう!
    →それが余計な争いを生まないポイントです。

家事・育児を手伝うという感覚

結婚当初の話になりますが、家事に対して自分が当事者ではなく、妻が当事者で自分はそれを補助する立場だという感覚が常にあると妻から指摘を受けました。

正直私はそんな認識がなく、以下のように思っていました。

当時のたかやん

お風呂掃除はやっているし、休日は掃除機を掛けたり、食事の洗い物はほとんど自分がやっているし。。。
妻ほどじゃないけど家事もちゃんとやってるよ。

お風呂掃除とか、休日とか、一部をやって満足しているような言い方を無意識にしています。

どこかで、自分は働いているのだから出来ることをやっているだけいいじゃないかという気持ちが働いていたようです。
仕事してるのに家事まで全部やらないといけないのか?と喧嘩になったことも何度もありました。

そういう事ではなく、手伝っているという感覚を直してほしいという事を妻は言いたかったのです。

【家事への認識】

  • 私の認識:出来るところはやっているから十分
  • 妻の認識:共同生活をしているのだから2人でやるもの

当事者意識を持ってほしい!!

現在妻は専業主婦ですので、妻が家事をやる比重が大きくなるのは妻も承知しています。

しかし、夫婦として共同生活をしていく中で、今後子供が産まれて育児にかかりきりになった時に、自分がやるという意識を持ってくれないと困る!!
私が動けなくなった時にどうするの?

と妻から指摘され、考えを徐々に改めるようになっていきました。

特に、妻が妊娠してからは自分がやらなければという気持ちが強くなり、最近は上記のように手伝っている状態ではなく、自分から進んでやってくれるようになったと妻も喜んでくれています。

当事者意識を持って行動することと、どこか他人事(お手伝い)という感覚では真剣さも責任も違います。
何より自分からやることを探すようになったと感じます。
それは子供が産まれた後の子育てにも大きく影響してくることだと思います。

妻も今後働きに出る予定ですし、今は共働きの時代ですから、旦那は家事も育児も他人事というわけにはいきません!

支えあってこその夫婦ですので、楽しいことも苦しいことも分かち合っていきたいですね(*^_^*)

また、嫌々やっていても、じゃあいいよとなってしまいますので、自分なりに楽しさを見つけていくように工夫してみましょう!
ちなみに私は今ラジオを聴きながら掃除することにハマってます♪

  • 家事は妻がやるもの!少し手伝えばいいと思っていないか?
  • 家事も育児も一緒にやる!当事者意識を持つこと。
  • 嫌々やるものでもない。やる事に楽しさを見出すこと!

最後に

今回は夫婦間の認識の違いについて書いてみました。

書くにあたって妻にもヒアリングをしたのですが、妻からすればもっと言いたい事があるんだろうなというのを抑えて、このくらいに留めていただいたので、その事には感謝したいと思います!笑

全くの他人が一緒に住むわけですから、認識の違いがあって当然です!!

認識の違いが発生した時に、夫婦間で共有し、話し合うこと、自分では勝手に決めないことが今後うまくやっていくためのコツなのかなぁと新米夫婦ながら考えております。

また、認識の違いでやらかしてしまったー。。。とい事があれば追記していこうと思いますので、夫婦生活の参考にしていただければ幸いです。

以上になります。
読んでいただきありがとうございました。

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