妊娠中期

妊婦さんは薬を全く飲めない?妊娠中も飲める薬についてまとめてみました

こんにちは、たかやんです。

今回は、妊娠中に飲める薬についてです。

妊娠中、体調が悪いのにも関わらず、薬が飲めないというのは本当に辛いですよね。

私はよく頭痛になるので、割とすぐに薬を飲んでしまうのですが、それがもし「飲んじゃダメです!」と言われたら毎日泣いて過ごすことになりそうです( ;∀;)

最近の妻を見ていると思いますが、女性ってやっぱり強くて逞しいなぁって心から思います。
自分が弱っちいだけかもしれませんが、、、もっと頑張ります(*_*;

そもそも妊娠中に薬を飲んでも大丈夫なの?

私自身が、妊娠に関して知識不足でしたので、妊娠中って薬は一切飲んではいけないと思っていました。

確かに、妊娠初期の頃で、胎盤が安定していない時期は基本的に飲んではいけないそうです。

しかし、徐々に胎盤も安定してくる12週前後のあたりから全てではありませんが、飲める薬もあるそうです。

今回は、実際に妻が産婦人科皮膚科で処方してもらった薬を紹介していきたいと思います。

これは、あくまでうちの妻の例です。

また、市販薬などは一切飲んでいません。
必ず医師に相談の上、処方してもらってください。

【週別】妊娠さんへの処方薬

私の妻の場合は、12週前後のあたりで徐々に薬を処方して頂けるようになりました。

【11週目】
症状 :つわりで吐きすぎてしまい、胃酸が逆流して辛いと妊婦検診時に相談
処方薬:胃荒れを抑える薬として、『ファモチジン』を処方
飲み方:朝、夜一錠ずつ

【13週目】
症状 :この頃から頭痛が頻発しだしたので妊婦検診時に相談
処方薬:頭痛薬として、『カロナール錠』を処方
飲み方:頭痛の都度(間を6時間程度空けることと大量摂取は控える)
強い薬ではないので、人によっては気休め程度にしかならないようですが、それでも無いよりは全然マシのようです。

【17週目】
症状①:ちょうど花粉症のシーズンでくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどを妊婦検診時に相談
処方薬:花粉症の飲み薬として、『ロラタジン』、目薬、鼻薬として『クロモグリク酸Na』を処方
飲み方:朝1回
飲み薬は結構眠気が来るそうなので、外に出る用事がある場合は注意しましょう。

症状②:この頃から便秘がひどくなったため、妊婦検診時に相談
処方薬:便秘薬として『マグミット錠』、整腸薬として『ビオフェルミン錠』を処方
飲み方:朝昼晩1錠ずつ。ただし、腸の調子を見て調整

【塗り薬も処方してもらえます(皮膚科)】

妻の場合、アトピー持ちに加えて妊娠による肌荒れもひどくなってしまった為、皮膚科を受診しました。塗り薬であれば、いつでも使用することはできるようです。
ステロイドの塗り薬や保湿剤を処方して頂きました。

皮膚科に行った際は当然ですが妊婦であることを伝えたうえで、受診しましょう。
炎症を抑える飲み薬も処方できないか聞いてみましたが、やはり断られました

まずは、医師に相談を!!

その時々の妊婦さんの健康状態にもよると思いますので、必ず処方してもらえるとは限らないようです。

しかし、『どうせ処方してもらえないから』と、辛いのをただひたすら我慢するのではなく、まずはかかりつけの医師に相談するようにしましょう!!

妻もどうせダメなんだろうと思っていたけれど、辛い症状を伝えると処方してもらえたので、それだけでも気持ちが楽になったと言っていました。
自分で抱え込まずに誰かに伝えることってホント大事ですね!!

最後に

今回は、妊娠中でも妊婦さんが飲める薬という事で、実際に妻が処方してもらった薬を紹介しました。

繰り返しになりますが、これは妻の場合の例ですので、妊婦さんの健康状態によって処方してもらえる場合ともらえない場合があるかと思います。

あくまで参考として見ていただき、実際に処方してもらいたい場合はお医者さんに必ず相談するようにしましょう!!

辛いことを一人で抱え込まず、しっかり周りに伝えるという事も非常に大切だと思います。

少しでも妊娠中の辛い症状が和らぎますように。

以上になります。
読んでいただきありがとうございました。

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