
こんにちは、たかやんです。
本日、3/27は戌の日という事で、帯祝いの祈願に行ってまいりました。
そもそも妻に言われるまで「帯祝い」というものの存在自体知りませんでした。
(恥ずかしい…)
知らないことはこれから一つずつ覚えていこうと前向きに捉えていきます!!
もしかしたら私のように知らないという方もいらっしゃるかもしれませんので、帯祝いについての説明や祈願の流れなどをリポートしていきたいと思います。
帯祝い概要
帯祝いとは?
妊婦の妊娠5か月目にあたる戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻く儀式のことをいいます。
帯祝いの儀式を行っている神社やお寺へ行き、祈祷を受け祝詞をあげていただきます。
(初穂料の相場は5,000円〜10,000円くらいのようです。)
従来は、親族から安産を祈って「岩田帯」と呼ばれる腹帯が妊婦に送られます。この腹帯を身に付けて安産祈願の神社へ出向き、安産を祈るのが本来の形だそうです。
しかし、現在は腹帯を自分で用意して持っていくケース以外に、神社に売っている腹帯を購入するケースや、神社へ出向き祈祷を受けると、御札などとセットで腹帯も受け取るケースもあります。
(私が今回行った氷川神社もセットで受け取るケースでした。)
戌の日とは?
その年のカレンダーの1日1日に干支が割り振られていて、12日に1度やってくるのが、戌の日になります。
※戌の日カレンダーで調べると出てきます。
帯祝いは戌の日でないといけないの?
戌の日に安産祈願をするといいとされている理由としては、諸説あるそうですが犬は安産だからそれにあやかって戌の日に執り行う風習が出来上がっていったとされているようです。
記録上は昭和37年の調査では妊娠5か月目(地域により3-7か月目と幅がある)の戌の日に腹帯をすることが一般的になっていたが、江戸時代なかばまではそうした習俗はなかったという。戌の日に行う理由としては、犬は安産だからそれにあやかったものという俗説がある。犬は霊界に行き来する霊獣だからという説もある。5か月目には安定期に入り、目立ってきたお腹を保護すると共に「岩のように丈夫な赤ちゃんを」という願いも込められている
Wikipediaより
そもそも休日が戌の日と合わないこともありますので、今は必ずしも戌の日に行うというものでもないようです。
実際に帯祝いに行ってきました!
コロナ禍でなければ安産祈願で有名な水天宮に行きたかったのですが、家から割と近く、腹帯などもセットで用意していただける大宮の氷川神社にしました。
氷川神社は創立2000年以上の歴史ある神社で、境内までの参道も長いのですが、お散歩にも最適な場所かなと思います。
参道です。
まだ先が見えません。やっと見えてきました。 立派な鳥居ですね。
戌の日が土日に絡む場合、非常に混むということでしたので、受付開始の15分前に行きました。
(8:30受付開始、9:00ご祈祷)
神社によって流れは多少違うと思いますが、氷川神社の場合は安産祈願の申込書に記入し、それを受付に渡すと、整理券をいただけます。
(3番目でした。早めに行ってよかった!)
待合所は結構新しい建物で、広めの感覚にソファが並んでいました。
9時前には待合所が満室状態になり、こんなに妊婦さん見るの初めてだなぁとか思っていると番号で呼び出されました。
まとめて、18組呼ばれました。
祈祷は10分程で終わり、御札と腹帯と御守と御供物をいただきました。

御札や腹帯などは生後一ヶ月のお宮参りの時に出産の報告を兼ねて、返納する人が多いそうです。
『生後一ヶ月でお宮参りに行く』ということも知りませんでした(;_;)
妻に色々教えられてばかりですがこれから頑張って覚えていきます!!
最後に
今回の所要時間は移動時間も含めて1時間ぐらいで終わりました。
1時間待ちになることもあると聞いていたので、思っていたより早くて良かったです♪
子育てが始まる前から色々やることや覚えるべきことがありますが、妻と共に徐々に成長していきたいと思います。
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。