
こんにちは、たかやんです!
今回は通勤時に自分の前を歩いていた2人組のおじさん(50代と40代くらい?)についてです。
50代くらいのおじさんの方(上司?)が中々大きな声で話す方で、会話が丸聞こえでした。
何を話してたかは全く覚えていませんが…
おじさんが放った渾身の一言
50代くらいのおじさんは一緒に歩く40代の部下?に対し一方的に話し、部下の方はうなづいているという構図。
ビジネス街ならまぁどこにでもある風景だと思います。
話の前後が何だったのか聞いていなかったのもありますが、そのおじさんが甲高い声で言い放った一言
「俺オープンにものを考える癖があるから」(╯⊙ ω ⊙╰ )ドヤァ
(※ドヤァは私の想像です。)
が私の頭から離れません。
オープンにものを考えるとは一体どういう意味なのでしょうか?
それを聞いていた部下も「はぁ…」という気のない返事で理解しているのかしていないのか分かりません。
(おそらく理解していないでしょう。)
おじさんは何を言いたかったのか考察する
まず取っ掛りが欲しかったので、『オープンにものを考える』でgoogle検索してみましたが、多面的にものを見る力という書籍が出てきます。
Yahooでも同様でした。。。
あとは、オープンイノベーションというワードやオープンキャンパスなど、結局手掛かりとなるものは見つかりませんでした。
言葉を分解して考えてみる
考える癖とは?
癖とは偏った傾向・しぐさ
オープンに考える癖とは、何か物事が起こった時にオープンに考える傾向があるということ。
オープンの意味は?
オープンとは、公開、露出、蓋を開ける、開けた状態など。
しゃあオープンに考えるとは?露出して考える?開いた状態で考える?
もしかして、『露出して考える癖があるのか?』
なんておかしな方向に志向が偏っていってしまいました。。。
別の角度から考えてみた結果。。。
きっと言葉の意味をそのまま直訳して考えても答えなんて出ない!
その人になりきって考える必要があるはずだ!との結論に至り、
そのおじさんになりきって考えようとした時にふと、思いました。
「日常会話の中でその人になりきってみないと分からないような言葉を使うのってダメじゃね?」
という感じでこれ以上、この言葉について深追いすることはやめにしました笑
ただ、私がなぜこの一言にもの凄く引っ掛っりを覚えてしまったのかは調べていて気付きました。
『オープン』が公開する、表に出すという外側に向かっていく意味なのに対し、『考える』は思考なので自分の内側に向かっていく意味になるはず。
相反する事を、癖として日常的にやってるってどういうこと!?
てな感じで違和感として引っ掛ったのかなぁと調べながら思いました。笑
違和感を感じた理由に気付けてちょっとスッキリしました。
決しておじさんがドヤってたからではありませんよ( ̄▽ ̄)
最後に
今回は街を歩いていて耳にした言葉がなぜか頭から離れず、どうしても気になってしまったので、少し考えてみました。
妻にも聞いてみましたが、「一つの考えに固執するのではなく、幅広い物事の見方ができるとか言いたかったんじゃない?意味わからないけど笑」と言っていました。
なるほど〜でも結局意味はわからないよねぇ😑。。。てな感じで終わりました笑
いずれにせよ、
「相手に伝わる言葉を使わないとコミュニケーションとは言わない!」
ということを自身への教訓として今後気をつけていこうと思います。
妻にもアレとかコレって言葉だけで伝えようとして
「分からない!」って一喝されるので人のこと言えないな!
気をつけよう(・_・;)
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。