
こんにちは、たかやんです!
現在妻が妊娠中で、間もなく妊娠7ヵ月に入ろうかというところです。
お腹も大きくなって、手を当てるとはっきりと胎動が伝わってきます( ̄▽ ̄)ゲンキデナニヨリ
出産もまだなので、大変なのはまだまだこれからです!!
それでも妊活~妊娠発覚~妊娠初期~妊娠中期まで経験してきて、振り返ってみると「妊娠初期」は特に大変だったなぁと思います。
大変と言っても本当に大変なのは妻の方です。
心拍確認までの不安、つわりの辛さ、ホルモンバランスの変化などなど。
妊娠初期は妊婦さんが特に不安定になりやすい時期です。
私の妻の場合も色々ありました。
今回は妊娠初期に夫としてどのようなサポートが必要か?
私の実体験も交えて紹介していきたいと思います。
あなたは妊婦さんについてどの程度知っていますか?
よく母親になると人が変わってしまう、強くなるよー!なんて言われていますよね。
ウチの場合は妻が初めて妊娠した時に「別人に変わってしまったんじゃないか!?」と思うくらい変化に戸惑うことがありました。
【妻の変化】
- 今までとても優しかった妻がほんの些細なことで怒るようになった
- 毎朝お見送りのちゅーをしていたのが家を出たのにも気付かずに寝ている
- 伝えていた内容をすっかり忘れてしまっている
- 今まで好きだったものが食べられなくなる
妊娠しているからかなと思いつつも、やはりショックです。
その時私は妊婦さんの身体の変化についてよく分かっていなかったので、これが原因で妻と何度も喧嘩になったり、泣かせてしまったり、色々と過ちを繰り返してしまいました。
ここで、私が伝えたい事の1つ目!
妊婦さんに対して最低限の知識は身に着けよう!!
妊娠による『ホルモンバランスの変化』で無性にイライラしてしまったり、眠気がずっと続いたり、注意力が散漫になり物忘れが激しくなったりと、個人差がありますが妊婦さんには様々な変化が起こります。
また、妊娠初期に生じる症状として「つわり」があります。
つわりにも様々な種類がありますが、好きだったものが急に食べられなくなり、せっかく買って帰ったのに食べてもらえずそれで喧嘩になるなんて事もありました。
そういうことが起こるという事を理解しているだけで、上記のような事例は落ち着いて対処することができるはずです。
知らないからこそ、何で怒るんだ!起きてこないんだ!忘れてしまうんだ!とマイナス感情が膨れ上がってしまう。
まずは相手を知ること!恋愛と同じですね♪笑
上記事例は初めての妊娠の時のことです。
残念ながら早い段階で流産してしまいましたが、その時の経験が二度目の妊娠(現在)に非常に役立ちました。
二度目の妊娠時も妻が一度目の時と同じような状態となりましたが、なると分かっていたのであまり喧嘩にもならず、落ち着いて過ごすことが出来ました。
では、何で知識を得ればよいかというと、私は『トツキトオカ』というアプリを利用しました。
その時々の妊婦さんの状況や胎児の状態、パパ・ママへのアドバイスが週単位に詳しく記載されているので、非常に分かりやすく勉強になります。
無料ですので是非お試しください。
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また、書籍になりますが、胎児に関する更に詳しい情報を知ることが出来ますのでお勧めです。
本当に最低限の知識でいいの?
色々知っているに越したことはありません。
しかし、最低限の知識でいいと言ったのは、妊婦さんが旦那さんに求めているものは、妊娠に詳しいことではなく、安心させてくれることだと思うからです。
体調や身体の変化で毎日不安が尽きません。
そんな時に一番傍にいる旦那さんまで不安な表情をしていたら、奥様は誰を頼ればいいのでしょうか?
そうならないために、妊娠すると何が起こるのかある程度理解しておきましょう。
旦那さんが落ち着いていることが何より安心感を与える行動だと思います。
妊婦さんが不安定な時こそ夫は落ち着いて安心感を与える行動を!!
これが鉄則だと思います。
これから子どもが生まれて一家の大黒柱になるのだから弱音ばかり吐いていられないですね!!
(と自分にも言い聞かせています笑)
妻にしかできない:妊娠・出産
夫にもできる:上記以外全て
結局言いたいのはこれです。
夫は妊娠も出産もできないけれど、
それ以外のことはなんだって出来るはず!!
ということ。
妻がつわりで辛くて動けなかった時に、自分が何もできないというより、やっていなかった事を痛感しました。
なぜなら、替えのごみ袋の場所が分からなくてあちこち扉を開け閉めしてしまったり、洗剤の入れる量が分からずに洗濯できないとか、一人暮らしの時は当たり前のようにやっていたことを全て妻任せにしてしまい、自分では何も出来なくなっていたからです。
ごみ捨て、風呂掃除、掃除機掛けはやっていたよ~
ただの言い訳だよ~
それからは何がどこに置いてあるかは出来る限り把握し、買い物に料理に掃除はもちろん、子供が生まれてくるための準備も妻任せにせず、積極的に参加することを心掛けています。
それでも、まだまだ穴だらけではありますが、そのような行動をとることによって、妻の笑顔を見る機会が増えましたので、子供が生まれてからも続けていきたいなと思っています!
最後に(まとめ)
今回伝えたかったのは以下3点です。
- 妊婦さんに対して最低限の知識は身に着けよう!!
- 妊婦さんが不安定な時こそ夫は落ち着いて安心感を与える行動を!!
- 妊娠・出産以外のことはなんだって出来るはず!!
難しいことを書いたつもりはありません。
ですが、継続するというのは結構大変なものです。
それでも「妻と生まれてくる子供のために!」と思えば頑張れるんじゃないでしょうか?
今回は自分自身に言い訳をしないように、記事としてまとめてみました。
現在妊活中の方、妊娠が発覚してこれから大変になっていくという方に読んでいただければ幸いです。
これから生まれてくるであろう赤ちゃんを想像しながら、妻と二人きりのマタニティライフを過ごしていくのはとても貴重な時間です。
安心・安定したマタニティライフを送れるように夫ができることは出来る限り何でもやっていきましょう!!
まずはゴミ袋の在処から!
(それは私だけですね笑)
以上になります。
読んでいただきありがとうございました。