妊娠初期

【夫は出産に立ち会えない?】今だからこそ重要な病院選び

たかやん

出産する病院って皆さんはどのように決めていますか?

男性にとっては「病院選び?どこも一緒じゃないの?」状態だと思いますが、どうやら全然違うようです。

病院選びに失敗するとどうなる?

妊娠が判明するとお医者さんに診てもらい、本当に妊娠しているか検査しますよね。
男性の皆さん、1度行ったら同じ病院に通い続けると思っていませんか?
私は思っていました(´・ω・`)
分娩のための設備がない医院の場合、別の医院へ転院する必要があります。

また、人気の医院はすぐに分娩予約が一杯になってしまうため、
妊娠8週を超えると予約自体を断られる!なんてこともあるそうです。

【もし病院選びに失敗すると…】

  • 近くの行きたい医院の分娩予約が取れず、家からかなり遠い医院となってしまった。
  • 予約していたにも関わらずコロナ禍で分娩不可となってしまった。
  • 病院の規則で家族が出産に立ち会えない。

※家からの距離は陣痛の際や緊急時に対応する出来るよう車で30分以内の場所が目安となります。

なるべくこうした事態を避ける為にも、病院選びの流れやポイントについて紹介していきたいと思います。

病院選びのポイント

【一般的なポイント】

  • 分娩可能な医院か?転院が必要な医院か?
  • 出産する病院は総合病院か、産婦人科専門病院か?
  • 家から車で何分?
  • 診察の待ち時間は?
  • 出産にかかる金額は?
  • 入院時は個室 or 大部屋?
  • 無痛分娩を取り扱っているか?

【男性視点も入れますと、、、】

  • 夫が立ち合いできる医院か?
  • 職場から行きやすい立地にあるか?
  • 先生は女性か?(他の男に裸を絶対に見せたくない方はチェック!)

おススメはどんな医院?

コロナ禍ということも加味して、産婦人科専門で分娩可能な医院を最初から選ぶことをおススメします。

理由は以下の通りです。

『おススメの理由』

  • 初期の診察から出産まで一貫して同じ医院に診てもらえる。
  • 分娩不可のクリニックの場合、他の病院への紹介状が必要になります。また、行きたい病院の予約が必ず取れるとは限りません。
  • 最初から分娩可能な医院を選んでしまえば、分娩予約が取れないというケースはほとんどないはずです。
  • 総合病院のように違う病気の患者さんは少ないので、感染リスクを下げられる。

【専門医院だとこんな特徴も】

  • 個室が充実している
  • 出産後の入院飯が美味しい
  • 4Dエコーなど最新機器が充実
  • 出産時のプレゼントが豊富
  • 駅までシャトルバス
  • 無痛分娩を売りにしている

※あくまで医院によりますが、上記のような特典を売りにしている専門医院も多いです。

専門医院は通常の病院よりも金額が高い傾向がありますので、
ご自身で選ぶ際には一つの指標として見ていただければと思います。

最初は近所のクリニックへ行ってその後に出産する病院を決めようという場合であっても、

妊娠が判明したら即分娩可能な医院を探す!

これを心掛けましょう!

自身の体験談

初めての妊娠の時、まずは近くでいいかという判断で近所のクリニックへ妻が一人で行きました。
あまり下調べをせずに行ったこともあり、良くない部類のクリニックに当たってしまったそうです。

  • 他の患者さんの診察内容が丸聞こえ
  • 施設内があまり衛生的ではない
  • 先生の対応が不誠実
    (私は神じゃないから分からないけどね。と患者に寄り添う姿勢は全く感じられなかったそうです。)

良かったところといえば、産婦人科自体が多くないので通常予約なしで行くとどこも数時間待つのがざらですが、そのクリニックはすぐに診てもらえたそうです(笑)

その後、クリニックを変更し私も付き添って病院に行った時の話です。

8週をとうに過ぎて初めて病院に来たように伺える若めのカップルが、「これじゃ〇〇病院も△△病院も予約できないよ!ダメじゃないもっと早く来なきゃ!」と看護師のおばちゃんにキツめに注意されているのを見かけました。

遅い行動は自分達の選択肢を狭めることになります。
大切な赤ちゃんが安全に産まれてこられるよう早めの行動を心掛けましょう!

あくまで私と妻の経験を元にした話ですので、その地域や状況によっても判断は全く変わってくるかと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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