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【資格】資格を取って何が変わった?資格の必要性について考えてみる

こんにちは、たかやんです!

以前、社労士試験に合格した話を記事にしましたが、私は社労士の資格を取得しましたがその資格自体が仕事に活かされたか?というと全く活かされていません笑

開業して社労士として働く人や勤務社労士として企業に勤める人にとってはもちろん必要な資格です。
しかし、私のように仕事がシステムエンジニアで、社労士に関連するような業務には携われていない者にとっては得た知識を少し活かす程度で終わってしまいます( ;∀;)

世の中では「資格なんて取ったところで意味ないよ」とか、「仕事では役に立たないよ」なんて言われてしまうこともありますが、実際どうなんでしょうか?

自分なりに資格取得を通して得られたことや失敗談なんかを紹介していきたいと思います。

資格って仕事に必要?不要?

私自身、資格マスターってほどではありませんが、会社から言われたり、他業種への興味で取得してみたりと、色々チャレンジはしています。

【私が取得した資格(取得順)】

  1. 基本情報技術者
  2. 簿記3級、2級(1級は途中で断念…)
  3. 社会保険労務士
  4. 応用情報技術者
  5. 情報セキュリティマネジメント
  6. DCプランナー2級

じゃあ『これらの資格、結局必要だったの?』と自分自身に問いかけてみると、

「正直必要じゃない笑」

が答えになってしまいます。

なぜかというと、資格取得で勉強したことが仕事の中で直接出てくることなんてないからです。

資格の場合は出題範囲が決まっており、その範囲を広く浅く押さえていく必要があります。
(もちろん全部がそうではありません!)

しかし、仕事では必要なことに特化して知識を習得していくため、狭く深く習得していく必要があります。
より専門性を求められるわけです。

だから、資格はその分野に入るための入り口としては有効ですが、ITの業種のようにその入り口を通らなくても入れる分野ならわざわざ仕事と関係のない範囲まで勉強に時間を費やすのは無意味なのかもしれません。

と、ここまでマイナスな事ばかり言ってしまいました( ̄▽ ̄)

でも、私は資格の勉強は自分にとっては必要なもので価値のある事だと思っています。

それを紹介していきます!!

資格の勉強にどんな価値がある?

社会人になってから資格の勉強を始めましたが、当時の私は『資格なんて取ることにしか価値はない』と思っていました。

しかし、様々な資格の勉強をしていく中で、取得するまでの過程の方が重要だと考え方が変わっていきました。

また、資格を取る過程で得られた事の方が仕事や日常生活にも活かされていることが多いように思います。

以下得られたことの一例です。

  • 小さな成功体験の積み重ね
  • 継続の力
  • 資格取得という大きな成功体験
  • 日常での時間の使い方
  • 学習の習慣化
  • 試験日から逆算して勉強時間をスケジューリングする能力
  • 試験日当日のタイムスケジュール
  • 試験中の限られた時間の中で正解を導いていく力

資格取得は何度失敗してもOK!

物事の成功を経験する事は社会人にとってとても貴重な経験です。

仕事がうまくいく、恋愛がうまくいく、人によって色々あるかと思います!

しかし、仕事も恋愛も失敗はできれば避けたい

これをローリスクで得られるのが『資格の勉強』なんです。

だって失敗しても誰にも文句は言われませんから!!笑

自分のために資格を取っているのだから全て自己責任です。
誰かに文句を言われる筋合いはありません!

成功するまで何度だって挑戦できる!

失敗を糧に、次どうすればうまくいくか考えるようになりますので、物事の最適化を図るようになっていきます。→日常の時間の使い方や、試験日までの勉強時間のスケジューリングなど

お金はかかりますけどね(^-^;

資格取得に必要な継続力を身に付ける!

資格取得に限らず、「継続力」が重要なことなんて誰だって分かっていると思います。

だけどその継続が難しいんですよね!
何より続けるモチベーションが上がらない。。。

モチベーションを持続させるためには『小さな成功の積み重ね』が重要だと私は思います。

スポーツもそうですが、前にできなかった事ができるようになるから、もっと頑張ろうと努力するはずです。

だから、できるようになった!という実感=『小さな成功の積み重ね』が資格の勉強でも大切になります。

たかやん

資格の勉強って分かりやすく小さな成功の積み重ねを設定し易いんですよね!

「単語や用語を10個覚えた」、「特定の範囲を習得した」、「模試で良い点を取った」など小さな成功体験を積み重ねていくことで、モチベーションを持続し、それが継続に繋がります。

そして、小さな成功体験の積み重ねが実を結び、資格取得という大きな成功体験に繋がります。

そして、それだけ一生懸命勉強して得られた資格は継続の重要性を実証・実感すると共に自分に大きな自信をもたらしてくれました。

とにかく少しずつ継続していけば、いつかはうまくいくという事が分かっているので、継続するという事がそこまで苦にならなくなりました。

継続し、それを習慣化していく事で、自分なりの型が身に付いたように思います。

私の失敗談

上にも書きましたが、私は簿記1級の取得を断念しています。

そもそも、何の目的で簿記の資格を取得しようと思ったかというと、何となくです。笑

そこからして、コイツダメだって感じなのですが、諦めた理由も当時交際していた女性に振られてやる気が出ないからです笑

試験の2週間くらい前に振られてしまい、もうダメ…という状態になった当時24歳の私はそこから2週間ほとんど勉強せず、結局あと一歩足りずに落ちてしまいました。

資格の勉強は価値のある事だと言いましたが、何の目的もなく勉強することは無意味だと思いますし、やめた方がいいです。

プライベートも安定させて、継続できる環境を構築することも大切だと思います。

振られるのは悲しいですよ😢

でもあと2週間頑張ろうよ~と今なら言いたい笑

最後に

というわけで、資格を取って何が変わったか?というと、

取ったことで変わったというより、取得するために勉強していく過程で変わったという事が言えます。

社会人として働きながら勉強することは簡単な事ではありません。

限りある時間を犠牲にしながら、自身を高めていくために使った時間は決して無駄にはならないと私は思います。

一歩ずつですが、小さな成功を積み重ねていき、大きな成功をゲットしちゃいましょう!!

以上になります。
読んでいただきありがとうございました。

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